7つのチャクラと7つのオーラの関係を徹底解説|整っているとき・乱れているときの特徴も解説
-FAQ詳細ページ : ④ チャクラとオーラの関係は?-
人間の身体には、生命エネルギーの出入り口とされる「チャクラ」が存在します。
一般的に知られているのは、脊柱に沿って並ぶ7つの主要チャクラです。
各チャクラは、心と体、そして魂を結びつけ、各オーラとも密接に関係し、共に機能しています。
ここでは、7つのチャクラの役割と、それぞれがオーラに与える影響、さらに整っている状態と乱れている状態の違いを見ていきましょう。
第1チャクラ(ルートチャクラ)根源のチャクラ
サンスクリット語・シンボル
- 名称:ムーラダーラ(Muladhara)
- シンボル:赤い四枚の蓮の花
特徴と役割
- 位置:尾てい骨のあたり・背骨の基底部
- テーマ:安定感・生存本能・グラウンディング
- 対応する色:赤
オーラとの関係
「第1層のオーラ(エーテル体)」と結びつき、身体的な生命力や活力、肉体を生存させるための情報に影響。
整っているとき
- 心身が安定している
- 地に足がついた生活ができる
- 健康で活力がみなぎる
乱れているとき
- 不安感や恐れに支配される
- 健康不良や疲労感が強い
- 金銭面や生活基盤への不安が大きい
第2チャクラ(セイクラルチャクラ)下腹部のチャクラ
サンスクリット語・シンボル
- 名称:スワディシュターナ(Svadhisthana)
- シンボル:オレンジ色の六枚の蓮
特徴と役割
- 位置:下腹部(丹田のあたり)・臍から指3本下
- テーマ:感情・創造性・人間関係・セクシャリティー
- 対応する色:オレンジ
オーラとの関係
「第2層のオーラ(エモーショナル体)」とつながり、感受性や感情表現、自分自身と他人の感情を感じる・霊的直感力に影響。
整っているとき
- 感情が豊かで表現できる
- 創造的な活動ができる
- 人間関係が良好
乱れているとき
- 感情の起伏が激しい
- 依存関係や嫉妬に苦しむ
- 創造性の低下
第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)太陽神経叢
サンスクリット語・シンボル
- 名称:マニプーラ(Manipura)
- シンボル:黄色の十枚の蓮
特徴と役割
- 位置:みぞおち
- テーマ:自己意識・意志力・自信
- 対応する色:黄色
オーラとの関係
「第3層のオーラ(メンタル体)」と関連し、思考や信念、全身へのエネルギー分配を反映。体外離脱体験(肉体の外にいる体験)や体外記憶(肉体の外にいる間の記憶)の情報を保持する。
整っているとき
- 自信があり前向き
- 意志力が強い
- 健康的な消化器系
乱れているとき
- 自己否定や不安感
- 権力欲や支配欲が強まる
- 消化不良・胃腸の不調
第4チャクラ(ハートチャクラ)心臓のチャクラ
サンスクリット語・シンボル
- 名称:アナーハタ(Anahata)
- シンボル:緑色の十二枚の蓮
特徴と役割
- 位置:胸の中央・胸骨
- テーマ:愛・調和・共感
- 対応する色:緑・ピンク
オーラとの関係
「第4層のオーラ(アストラル体)」と対応し、愛情や人間関係を映し出します。自他ともに愛する能力やワンネスと一つになる能力に影響。
整っているとき
- 無条件の愛を与えられる
- 思いやり深く調和的
- 人間関係がスムーズ
乱れているとき
- 孤独感や寂しさに支配される
- 他者への依存や拒絶
- 呼吸器系や心臓の不調
第5チャクラ(スロートチャクラ)喉のチャクラ
サンスクリット語・シンボル
- 名称:ヴィシュッダ(Vishuddha)
- シンボル:青色の十六枚の蓮
特徴と役割
- 位置:喉元
- テーマ:表現・真実・コミュニケーション
- 対応する色:青(水色)
オーラとの関係
「第5層のオーラ(エーテリック・テンプレート体)」と関連。霊聴や内聴、テレパシーに影響。過去性が見えることもある。
整っているとき
- 自分の気持ちを正直に表現できる
- 誠実なコミュニケーション
- 喉・声が健康
乱れているとき
- 表現力不足
- 嘘やごまかしが増える
- 喉や甲状腺の不調
第6チャクラ(サードアイチャクラ)額のチャクラ
サンスクリット語・シンボル
- 名称:アージュニャー(Ajna)
- シンボル:藍色の二枚の蓮
特徴と役割
- 位置:眉間
- テーマ:直感・洞察・精神的な知恵・物の見方や考え方、ビジョンを描く力
- 対応する色:藍色・紫
オーラとの関係
「第6層のオーラ(セレスティアル体)」とつながり、霊的感覚や直感力(論理的過程を経ずして概念に到達する能力)、本質を見抜く力に影響。
整っているとき
- 直感や洞察が鋭い
- 精神的なバランスが取れている
- より広い視野を持てる
乱れているとき
- 幻想や妄想にとらわれる
- 頭痛や視力低下
- 現実感の喪失
第7チャクラ(クラウンチャクラ)王冠のチャクラ
サンスクリット語・シンボル
- 名称:サハスラーラ(Sahasrara)
- シンボル:白・紫の千枚の蓮
特徴と役割
- 位置:頭頂部
- テーマ:高次意識・宇宙とのつながり・心を鎮め、知る能力。
- 対応する色:白・金・紫
オーラとの関係
「第7層のオーラ(ケセリック体/コーザル体)」と関連し、宇宙意識とのつながりを担う。自由意志やハイヤーセルフとの繋がり、宗教的な過去世、近未来が見えることがある。
整っているとき
- 高次の叡智や直感を受け取れる
- 精神的に安らぎがある
- 無限のつながりを感じられる
乱れているとき
- 精神的な孤立感
- 人生の目的を見失う
- 神経系や頭部の不調
まとめ:チャクラとオーラを整える大切さ
7つのチャクラは、それぞれオーラの層と対応し、心身・精神のバランスを整えています。
チャクラが整えばオーラも輝き、心身が健やかに。乱れればオーラも弱まり、不調の原因となります。
日常的にチャクラを意識し、瞑想・呼吸法・色彩や音の活用を取り入れることで、エネルギーの調和を促し、周りに振り回されず自分らしく、豊かな人生をサポートできるでしょう。